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年賀状
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お正月といったら、年賀状。

最近では10月頃から、年賀状販売がはじまり、予約枚数を知り合いの郵便局の人から尋ねられます。そこで買わないわけにはいかない感じ…?まだ、早すぎて、年賀状のデザインも浮かばないな…って感じなんですけど、12月に入るとそろそろ、それ用の写真あったかな…。何かいい素材ないかな…って考え始めます。 15日過ぎた頃には、投函受付もスタート、しかし、その頃になると忙しくなってしまい年賀状作っている気分でも無くなってしまうんですよ。毎年。もっと早めに考えておくべきだったと毎年のように後悔するのです。 我が子のワンちゃん入り年賀状はもちろん作りますが、違うバージョンも作るので結構時間がかかるんですよね…。パソコン上で出来た〜!って思って、実際印刷してみたら、なんか違うな…って、また編集し直したり。宛名印刷したら、何となくワクの真ん中に数字がないような気がして、微調整してみたり…。こだわればこだわるほど、時間がかかるわけで…。 年賀状でまず悩むのが、干支を入れるかどうか…。 さらに、洋風にするか和風にするか…。 「あけましておめでございます」なのか、「HAPPY NEW YEAR!」にするのか…。 差出人によって作り分けるものだから、改まった感じの物と、友人ようにカジュアルなものと作るのです。 後は元号を使うか、西暦で書くのか…。これは、日本語を使ったら、元号を使う方で、英語を使ったら西暦で…。というのが、シックリくるのかな…とも思いますが、あけましておめでとうに西暦が入っていても、全く違和感ないのに、(あくまで、私の印象です。)HAPPY…に、元号が来ると、なんだかちぐはぐな感じがしてしまうのは何ででしょう。

どっちでも良いじゃんって思いますけど、使う写真の雰囲気によっては文字をひらがなにした方がいい場合と、漢字にした方がしっくりくる場合があるんですよね…。あと、雰囲気を決めるのに重要なのが書体。最近結構変わった書体があって、おもしろそうですね。それぞれに味があって面白い。 さらには英語の方が決まるな…。ってことも。デザイナーでも何でもないのであれですけど、素人ながらに気になるところではあるのです。 最終的に悩むのが、通信面の余白。 余白なしで、写真をはめ込むか、あえて白縁をつけて印刷するか。もしくは、インスタントカメラで撮影したような感じの余白にするという手もあります。何処か懐かしく感じて、余白には住所などを書き込んでもいいですし、一言コメント欄のようにしてもいいですよね。 年賀状で笑えた話があります。甥と姪がいるのですが、小学校で年賀状を書くと言う授業があるようなんです。それぞれ誰に出そうって悩んで、決めたのがおじいちゃんおばあちゃんのお家。しかも、甥っ子も姪っ子もそう決めたそうなのです。相談した訳ではないんですよ。でも、一番身近な存在がおじいちゃんおばあちゃんだったのでしょうね。 友人ではなく…。

姉の家からも普段通りに出したものだから、おじいちゃんおばあちゃんの家には、一家から、3通の年賀はがきが届いた訳です。 学校の授業で、文面の書き方を習って書いてきたのですが、低学年の子は住所記入はお家の人に書いてもらって下さいということで、学校からハガキをいったん持ち帰って、親が住所を書いたそうです。学年が上のこの分は本人が宛名も書いたらしいです。学校の授業での年賀状をおじいちゃんの家に出すなら、家からの年賀状は出さなくてもいいか…。と思ったのですが、人数分買ってあることだし、出しましょうと、出したそうです。 おばあちゃんたちビックリだね。ここからは3通も来たわ…。なんて。 おばあちゃんのとこは、年賀状が余っていたのか、年賀状でお返事がきたみたいですよ。 素敵な年賀状ありがとう。とっても嬉しかったよ。って書いてありました。干支の絵も書かれていましたが、何とも味のある干支で…。クスッと笑ってしまいました。

毎年余分に購入して、少しづつ余ってしまうハガキ。交換するのも手数料がかかるし面倒なので、私は懸賞の応募はがきにしています。年賀という部分に斜線を引いて消したら普通のハガキとして送れます。 毎年、3〜5件多い時で8件の喪中ハガキが届き、年賀状は送れないということになるからでもあります。改めて、年が明けから寒中見舞いを送ることになるので新たにハガキを購入することになります。なので、どうしても年賀はがきがあまるという状況が起きるのですね…。このシステムなんとかならないのでしょうかね。 くじが付いているから、何ともならないのか…。逆に普通はがきに年賀として送ってもいい訳ですからね。 それとは別に、くじ付きの切手も売っていますよね。
いつか、使って見たいと思っているのですが、なかなかじっくり時間をかけて年賀状が作れないでいるので、まだ、使った事がないです。考えているのが、和紙の年賀状に手書きで創作の書を書いて、落款を押したものを出したいな…って思っているのです。 考えているだけで実行に移せるかどうか分からないところではあるのですが、あくまで小さな夢ということで…。 書道の筆も、いろんな種類があって、初級者が扱い易いものから。上級者に合った物まで、細いものから太いものまで。パフォーマンス書道に使うような大きな筆はモップのようなものから、本物の馬の毛を使った物まであって、高価なものだと何万にもなるんです。水彩画の筆と違って、アクリル製のものはそう言えば見かけたことが無いかも。でも、条幅用紙?という書き初めに使うような長細い半紙でもっと大きめのものがあるのですが、それ用に買った筆はアクリルだったかも…。 何故だか、家には筆がわんさかある。でも、その中で気に入っている筆はほんの数本。やはり、自分の手になじみ、自分の感覚が紙に表せる筆を見つけるのに苦労するものなのだ。逆に筆の特徴をとらえて自分の書き方を柔軟に対応させるだけの技術があればいいのだが。弘法筆を選ばずというではないか。 どんな筆でも操れるだけの技量があればどんな筆でも、問題ないのだろうけど。

年賀状に貼るのに最近はおみくじ付の物があるみたいで、甥っ子の家からの年賀状に貼ってあったのですが、自分で選んだおみくじではなく、甥っ子が選んで貼ってくれたものだと思うと、なんだか剥がすのがもったいないような気がして、そのまま剥がすことをしていないのです。そのおみくじシールですが、姉によると、 「おみくじにも干支が付いているから、今年の干支じゃないのは貼れないから、余ったら今度使えるが12年後かと思ったら、きちんと保管しておけるだろうかって気になるところだし、絶対失くして新しいシール買わざるをえないよね。きっと、シール貼るような年齢でも無くなっているような気がするし。」 って、言っていました。 でも、子供達の間ではおみくじのついた年賀状をやり取りするのが流行っているみたいで、どうしても欲しいというのだそうです。 確かに、丑年に、子年のシールではなんだか。去年の余りものかって思ってしまいますものね。 干支のシールは余りそうなら、1枚につき2枚になろうと貼ってしまった方がいいかもしれませんね。 残しておいても、次回使える事はきっとない…。身近な動物の場合、年賀状以外にもなにか使い道がありそうなものだが、亥年のいのししとか、辰の龍とか、巳年のヘビって干支になかったら、そんなにつかう絵でもないので、日常的に消費するのが難しいですよね。 干支が考えられた頃にはイノシシが身近な動物だったのでしょうか。イノシシよりも、ブタの方がよっぽど身近な動物の気がしますが、身近だからと言って干支になっているわけでもないですよね。

辰は想像上の生き物ですし、タツノオトシゴもそこまで身近でもない…。犬が身近な存在ですが、ねこは干支にはいない…。海外のある国では、いのしし年がぶたの所もあるみたいですよ。別の場所では、羊が山羊だったりするようで、これはあくまで日本の中でも話ということになりますが、もともと中国から伝わってきた年の数え方で、西暦500年頃に入ってきて、600頃に政治でも使われるようになったんだとか…。歴史ある数え方だったのですね。そこまで古いものだとは思っていませんでした。 そう言えば何処かで、ひのえうまには出生率が下がると聞いたことがあります。昔からの迷信のようですが、ひのえうまは火が二つ重なる年だそうで、なにか災難が起きると信じられて来たそうです。知らなかった…。 自分がその年近くに生まれていたら、気にしていたかも知れませんけどね。あれ、この学年妙に人数少ないくない?って感じで。次に来るのは2026年だそうですが、その影響はあるのでしょうか…。あと、9年後。そんなに遠い未来ではない…。そのあたりでいったら2027年、リニアモーターカーが開通する予定である。甥っ子が電車好きなので、そういった情報が私にも持ち込まれる2027年か…。私はどこで何をしているだろう…。

そんな風に思ったのですが、思っているうちに開業のニュースが流れて、自分も普通に利用していたりして。それにしても、新幹線の料金プラス700円で、そんなに時間短縮出来るリニアに乗れるとなると 、リニアに乗ってみるか…という気持ちにもなりやすいですよね。何兆円もかけて計画して、採算が取れるのかどうかって考えてしまいます。どうなんでしょうね。そういうのを考えて、料金を設定しているのでしょうけど。利用する人口もあくまで予測の域の事ですから、難しいでしょうけど。 名古屋と東京が約40分でつながるなんて、本当なの?って思ってしまいますけど、最高時速500キロを超えると言うのだから、驚きですよね。今の新幹線でも、早くて、目で追っても追いつかない感じなのに、500キロ!!通過しても見えるかどうか…。 結構な部分でトンネルを通るというのですが、地上部分もトンネルみたいにして、真空みたいな状態にして進めたら、もっと早い移動が可能なんじゃないかと、素人の何の知識のない私が考えは、何も知らない癖に!!って、専門家の人に言われそうですね。早い移動も、時間をお金で買うじゃないですけど、効率的なのかもしれませんが、景色をゆっくり見ながら進む、普通列車の旅や、船の旅も贅沢だなって思いますね。ゆったりと流れる時間を満喫しながらの旅、移動時間も含めて旅と考えたら、本当に贅沢だなって思います。時間と、お金にゆとりが出来る日が来るかどうかわかりませんが、ゆっくりと旅の道中も楽しんで旅行をしたい。それも一つの夢です。 飛行機の速さが時速にしたら800キロとか1000キロというのも、ビックリですけど。私にはどうしてあんなに重いものが空を飛ぶことが出来るのか…。と、思ってしまいますけどね。

お正月に、そんな贅沢な旅がしてみたいな〜。 お盆やお正月は何に関しても料金が割高なんですよね〜。 いわゆるお正月料金というやつですね。 電車の旅でも、寝台特急のように、移動しながら宿泊しながらっていう旅も憧れますよね。 予約でいっぱいというのもビックリしますけど、料金聞いてまたビックリです。そんなに代金がかかっても予約する人が沢山いるのかという事実にもビックリします。みんなそういう旅に憧れて、貯める人もいるでしょうし、時間とお金が余っていて、じゃあ、行こうか…みたいな人もいるのでしょうか。お正月、何やらやらなくてはならない事が沢山あって、気だけ焦って全く何も出来ていない状況にイライラすることがありますけど、こんな旅をしていたら、イライラすることなんてないでしょうね。 旅行って、この日にやらなくてはならないなんて事が無いし、非日常だから、楽しいですよね。いつものご飯の支度もない、お風呂の用意もない。日常って本当に良く頑張っていますよね。こんな自分にご褒美を〜! 日常の中にいると、普通のこと過ぎてこなしているけど、本当は今日は楽したいな…って思うこともあるし、体調が悪くてやりたくない…という日もあるんです。それでも、頑張ってこなしているんだなって、自分で自分を褒めてあげたい。そういう時に、旅行って気分転換にとってもいいですよね。その後、よし!旅行後も頑張ろう!って思えますよね。

非日常が続いてもなんだか物足りないってなるのかもしれないし、日常だけでも息がつまりそうになる。だから、そのバランスですよね。非日常を楽しむには、日常を経験しなくては楽しめないし、ごく当たり前の日常も、非日常を楽しむスパイスとなり得るということです。旅行なんて、大したことでなくても、たまには温泉に出かけてみるとか、美味しいご飯を食べに行く。そんな事でもきっと日常のスパイスとなって、明日から頑張ろうと言う気持ちになるのではないかと思います。そういった、少しずつの息抜きが毎日を楽しく乗り切る秘訣かなって思います。 そう言っている自分が上手い事、日常を乗り切っていけるのだろうけど、そんな時ばかりではありません。それが出来ないと、息詰まって日常が辛くなってしまうのですね。 お正月も、言ってみたら非日常ですよね。仕事は休みで、家族と過ごす時間が多くなる。非日常が続くと、日常が恋しくなったりして…。人間って難しいものです。普段は家族とゆっくり過ごす時間が欲しいなって思うのに…。
矛盾してるじゃないかって思いますね。

 
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